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外反母趾とは、足の親指が、指のつけ根の関節(中足趾節間関節(ちゅうそくしせつかんかんせつ)の部分で、外側へ曲がった(外反した)状態をいいます。

単に親指が外反する、というだけではなく、親指のつけ根のもとにある骨(第1中足骨)は反対側に曲がり(内反)、親指に連なる骨全体は、ひらがなの「く」の字のようになっているのが特徴です。

靴を長い時間はくようになった生活環境が、外反母趾の発症の要因として重要であると考えられています。

症状

親指のつけ根の指が外反し、内側が突出します。

関節には、動きを滑らかにする滑液包という液体の入った袋があり、これが靴などで圧迫されると、バニオンと呼ばれる滑液包炎がおこり、赤く腫れたり、疼痛がおこります。

原因

外反母趾は、圧倒的に女性に多くみられることから、性的素因が関係しているようです。

年齢でみると、10歳代におこるものと、40歳代の中年期以降におこるものがあります。

10歳代におこる外反母趾は、同じ家族内に発生することが多く、このため、遺伝的素因が関係していると考えられています。

足の形の特徴としては、横アーチの低い扁平足の人がなりやすいです。

もっとも重要な原因は履き物で、とくに先のとがったハイヒールをはくと、足先に体重が集中するため、第1中足骨は内反し、親指自体は外反せざるをえなくなります。

中年期以降では、体重の増加と筋力の低下がおこりやすく、こうした変形を助長します。

そのほか、炎症(慢性関節リウマチ、痛風、まひ、関節弛緩などが原因になります。

[検査と診断]

視診で、外反母趾と診断できますが、その程度は、荷重をかけたときの足のX線写真で計測をして判定します。

足の親指の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。

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