鍼治療の効果
鍼治療は針を患部やツボに刺して治療する方法です
鍼は髪の毛ほどの極めて細いです
刺し方でよく使われる手法としては
目的の深さまで刺し、刺した針を上下や回旋、振動など一定の刺激を与えてすぐに抜く「単刺」
刺したまま5~15分ほど置く「置鍼」
刺した針に微量の低周波電流を流して、筋肉の血行促進を図る「パルス鍼」などがあります
これらを患者さんの症状、感受性に合わせて使い分けます

なぜ効くのか
なぜ針治療に改善効果が期待できるかというと
諸説は色々ありますが
ツボに刺した針による刺激が自律神経系、免疫系などに作用して、緊張を緩和し血液やリンパ液の代謝を向上させることにより、自然治癒力をアップさせる働きがあるのではないかと考えられているからです
また、鎮静効果が古来より認められていますが、その理由として
鍼の刺激が脊椎で痛みを抑えるゲートコントロール作用が起こる
鍼刺激によって脳内に痛みを抑制するエンドルフィンが分泌される
鍼の刺激が末梢神経の痛みの信号を遮断する
ツボの刺激により痛覚閾値が上がるため、痛みを感じにくくなる
筋肉の緊張が緩むため血液の循環が改善される
などの諸説があげられます
これらの効果を身体に与えることで不調を改善するのが鍼治療です
鍼治療にご興味ある方はお気軽にご相談下さい
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